”人脈”と”ネットワーク”の違い


”人脈”と”ネットワーク”の定義

私は友人が多い。なぜかLINEのIDも2000件くらいある。

「すごい人脈ですねー、人徳ですね!」

と驚かれることがあるが、当たり前だがその中でも優先順位はある。

 

ここで極端だがイメージが伝わる程度に、「人脈」と「ネットワーク」の定義をしておこう。
「人脈」・・・様々な経験を共有した仲間で、いざとなったら助けてくれる大事な人たち

「ネットワーク」・・・交流会などで連絡を交換した、ただ知っている人たち
自分の中では、「人脈」と「ネットワーク」は全くの別物なので、「人脈」と呼べるアセットは意外と数える程度の人数かもしれない。

 

そしてこの人脈に属する人たちは、自分の人生における価値観の中で非常に大きなウェイトを占めており、下手したら今の仕事や資産よりも大切だったりする。

 

また、サラリーマンをやるにしろ、起業するにしろ、私生活のトラブルにしろ、人脈はとにかく人生を助けてくれる。

 

 

ビジネス交流会にいる人の4つの属性

 

名刺交換目的で、ネットワーキングコーナーなどを設けているビジネス交流会があるが、そこでのネットワークはほぼ役に立ったことがない。

 

サラリーマンベンチャーキャピタリスト

事業開発した経験や投資の権限も無く、よく分からないが上から目線で「事業の目的は??」「いつ頃のIPOを目指しています??」など質問をぶつけてくる失礼な輩。

 

スタートアップベンチャーのCEOとCTO

だいたいがWEBを使ったスタートアップで、創業社長とWEBテクノロジーに詳しいエンジニアが、仲むつまじく、つがいの小鳥のように寄り添って名刺交換してくる。とてもその行為が仕事につながったりするとは思えないので、オフィス戻って開発したら??といいたくなる。

 

意識高い系のサラリーマン

大企業に所属している新規事業系の部署の社員だが、リスクが取れず起業も出来ず、会社でもベンチャーに投資するような権限の無い人たち。おそらく趣味で参加しているのだと推測する。

 

不動産や保険の営業マン

その場に集まっているベンチャーが跳ねることを期待して、オフィス移転や保険販売を目的にネットワーキングにもぐりこんで営業活動する人たち

 

とてもではないが、ビジネス交流会一つとっても、この属性の人たちが集まる浅い接点では自分の人生に役に立つ人脈は得られないだろう。

 

 

単なるネットワークではなく、”人脈”になりうる人たち

 

・小中高大の友達、塾~予備校の友達、部活動の友達

・一緒にプロジェクトをやったコンサルティング会社の同僚、先輩、上司 etc

 

傾向を見ると、「苦しい環境を一緒に乗り越えた」、「長い時間一緒に過ごした」など、関係がものすごく深まる経験を共有していることが分かる。

 

コンサルティング会社は、”人脈”が作れる貴重な職場である

 

コンサルティング会社に在籍している方は、ぜひ一緒にプロジェクトをやった人たちとの関係を大切にしていただきたい。

というのも、コンサルプロジェクトという厳しい過酷な環境で長い時間を供にしているため、何か仕事でもプライベートでも、自分が退職した後に助けてくれたり遊びに行ったりしてくれる人脈になるからである。

 

私も、新卒入社した精密機械メーカーの同僚や、今の日系事業会社の同僚とはほぼプライベートで連絡を取ることはない。

しかし、コンサルティング会社で一緒にプロジェクトをやった仲間とは、頻繁にランチに行ったり、飲みに行ったり情報交換をしている。

 

コンサルティング会社は流動性が激しく、必ず退職するときにフェアウェルメールを送る慣習があると思うが、その連絡先はキープしておきましょう。

 

総じてコンサルティング会社出身者は、事業会社出身者よりもパフォーマンスが高い傾向にあるので、数年後それなりのポジションで活躍している可能性が高いです。

なので、もしどこかで仕事にあぶれても、手を差し伸べてくれる可能性も高いのです。

 

コンサルティング会社のパートナーやシニアマネージャに何でこの会社に来たのか尋ねると、

「いやー、前のファームで○○さんと仲がよくてさ。クビになりそうだったときに声をかけてくれたんだよー。」

と意外とコンサルティング会社で培った人脈で、食いつないでいる人が多いことに気が付くはずだ。

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■ この記事を書いた人

元戦略コンサルタント(サイト運営者)
元戦略コンサルタント(サイト運営者)
MARCH大卒→精密メーカーSE(3年)→総合系コンサルティング会社戦略部門(4年)→日系製造業事業再生(3年)

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