電力会社からコンサルティングファームに転職して感じたカルチャーの違い


電力会社とコンサルティングファームは、社風や働き方が全く違う

 

私は、新卒で電力会社に入社し、その後、大手コンサルティングファームに転職しました。

多くの方が想像する通り、2社の社風や働き方、キャリアの形成の仕方が、大きく異なっていました。

 

あまりにカルチャーが違っていたため、軽いカルチャーショックに陥ったのを、懐かしく思います。

 

今回の記事では2社の違いについて、紹介していきたいと思います。

 

 

ゼネラリストのインフラ企業、スペシャリストのコンサルティングファーム

 

インフラ企業に限らず、日系大手企業の特徴であると思いますが、入社時に職種別採用をしている場合を除き、基本的に総合職は、ジョブローテーションがあり、様々な部署を経験することになります。

私が在職していたインフラ企業にも、ジョブローテーションがあり、その目的は様々な部署を経験させることで、様々な角度から会社への理解を深めさせ、会社の将来を担う人材を育成するということでした。

 

こうしたゼネラリストを育成する日系大手企業に対して、コンサルティングファームは、特定の分野に特化したスペシャリストを育成します。

 

転職力は圧倒的にコンサルティングファームの方が上

どちらが良いのかということは、人それぞれであると思いますが、転職のしやすさという面で見たときは、圧倒的にコンサルティングファームの方が上になります。ゼネラリストになると、自分が在職している企業については、良く知ることができるのですが、特定のスキルが付きにくいため、転職には不利になることが多いです。

 

実際に私も、大手インフラ企業に在職しながら、転職活動をしていたときには、市場価値のある特定のスキルがなかったため、転職するのに非常に苦労しました。

 

逆にコンサルティングファームに移ってからは、コンサル経験者の市場価値は非常に高いようで、転職エージェントから好待遇の求人を紹介してもらえるようになりました。

 

 

まったりしているインフラ企業、激務のコンサルティングファーム

私が所属していたインフラ企業は、非常に有給が取りやすい企業であり、月に1度は有給を使用することが奨励されていました。

 

また残業も非常に少なく、18時に帰宅するという日も少なくなかったです。

 

転職したことで、労働時間が激増

一方コンサルティングファームの場合、プロジェクトの期間は有給を取ることは、ほとんどできません。(プロジェクトが終わると、次のプロジェクトの間までの期間はたっぷり休むことができますが)

 

また労働時間も格段に増えました。終電ぎりぎりまで働く日も、各段に増えましたし、タクシーで帰ることもありました。

 

このような違いから、ゆとりを持って生活をしたいという人には、インフラ企業が向いており、バリバリ働きたいという人には、コンサルティングファームが向いていると言えます。

 

 

年功序列のインフラ企業、実力主義のコンサルティングファーム

 

インフラ企業は、年功序列の社風であり、仕事ができる人もできない人も、基本的に同じように昇給していきます。

良い言い方をすれば、できない人にも優しい社風、悪い言い方をすれば、頑張っても報われない社風でした。

 

一方、コンサルティングファームは、完全実力主義の社風でした。

評価によって、ボーナスの金額が大幅に変化しますし、昇給のスピードも全く違います。

 

仕事ができる人は、どんどん昇給していきますし、逆に仕事ができない人はいつまで経っても、昇給しません。

 

できる人は30歳でマネージャーと呼ばれる管理職になっていますが、できない人は50歳であっても、管理職になることができません。そのため、年下の上司が、年下の部下を叱っているという奇妙な光景を、度々社内で目にすることになります。

 

このようにコンサルティングファームは、非常にシビアな実力主義の社風です。

 

まとめ

 

今回の記事では、大手インフラ企業とコンサルティングファームの違いを3つ上げてみました。

2つの会社の社風や働き方は、まさに対極とも言えるものですので、どちらが自分に合っているのかをきちんと考えた上で、志望する会社を決めていただければと思います。

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