コンサルティング会社でやっておきたいプロジェクト


ポストコンサルの悩み

 

「コンサルも卒業か、でも事業会社の経営企画でこのスキル生きるのかしら??」

マリッジブルーに近い転職ブルー、経験したことがある人は少なくないと思います。

ここしかないと思って転職を決めた大好きな会社、でも行くのにためらっちゃう、入社前にドキドキしてしまう、年頃のポストコンサルにはよくある悩みだと思います。

 

特に入社してすぐは、パフォーマンス出さないとまずい、でもネットとか見るとコンサルで培ったスキルは1割ぐらいしか生きない、コンサルティングサービスを行うことと事業運営することは別物、とか書いてありますし不安ですよね。

 

でも安心してください。コンサルティング会社で培ったスキルは必ず生きますから!

その人がどのようなプロジェクトを経験してきたにもよりますが、7~8割は事業会社でも使えるスキルだと思います。

 

事業会社で活きるコンサルの経験

 

その中でも、これは使える!というプロジェクトは、意外と地味なこの2つのプロジェクトだったりします。

 

1 PM/PMO

(何でもOKだが、PMBOKとかをベースとしたプロジェクト管理)
→進捗管理、課題管理など、事業会社ではコンサルティングプロジェクトよりも複数のプロジェクトを管理し、多くのスタッフを動かしていくことが求められます。
また、計画通り進捗させ、期待通りのアウトプットを出すということが、コンサルティング会社より事業会社の方が風土として定着してないケースがあるので、一回プロジェクトマネジメントの勉強と実践をして、スタッフを追い込んで期日どおりにきっちりアウトプットを出させる経験をしておくとよいと思います。

 

2 経営管理

(よくある財務系のマネジメントKPI設計するプロジェクト)

コンサルティングプロジェクトだと、ウィークリーやマンスリーでP/Lや売上実績/見込みなどを確認して短期施策を実行する経験はまず積めないので、各KPIがどのように設計されているのかを理解するためには、その会社のビジネスモデルや需給の季節変動などなど、複合的に理解しておかないと短期的な財務面での課題が特定できません。

驚くことに、P/Lを2分くらい眺めただけで、

「工場の稼働率下がってるんじゃないの??」

とか一発で課題を特定できてしまう、新卒プロパー上がりのキャリア30年のおっさんとかいたりするのでかなりビビります。

その領域まで追いつく必要は無いですが、少なくとも話についていけて、時間がかかってもよいので課題の予測がつく位になるとよいと思います。その素地として経営管理のプロジェクトをやったことがあるかないかは大きいと思います。

 

意外と地味なプロジェクトが役に立つ

 

なぜこれらの地味なプロジェクトの方が使えるかというと、中計策定やM&A、新規事業開発は、3年に一度くらいスポットで発生するため、業務の割合としては非常に少なかったりします。

ウィークリーやマンスリーの日々の企画業務としてのオペレーションは、P/Lをしっかり把握して課題を特定し迅速に打ち手を打つことであったり、下手したら数百人の統制を取らないといけないポジションにも回されるため、指令体制をしっかり敷いて、プロジェクトが進捗するように管理/推進することだったりします。

 

なので、業務ウェイトとして、戦略立案よりもベタな財務/戦略のKPIをしっかり把握すること、多くのスタッフを巻き込んで、プロジェクトのアウトプットをきっちり出すことの方が大きいのです。

 

コンサルティング会社にいると、面白そうなプロジェクトについつい目が行きますが、経営管理システムの導入、なんていう1年くらいのシステム導入までやってしまうプロジェクトを経験することは、コンサルをExitした後にめちゃくちゃ役に立つかもしれません。

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■ この記事を書いた人

元戦略コンサルタント(サイト運営者)
元戦略コンサルタント(サイト運営者)
MARCH大卒→精密メーカーSE(3年)→総合系コンサルティング会社戦略部門(4年)→日系製造業事業再生(3年)

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